イチョウやカエデが鮮やかに色づき、だんだんと冬の足音が近づいてくる11月。
温かい料理やコクのある味わいが恋しくなる、「食欲の秋」から「冬支度」へと移ろう季節です。
今月は、冬の限定酒から定番のお酒まで、おすすめのペアリングや美味しい楽しみ方とともにご紹介します!
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今月のペアリングは、発酵の旨味が詰まった「キムチ」です!
寒さでネギや白菜が甘みを増す季節、冬野菜が主役のキムチは今がまさに格別の味わいです。
同じ発酵食品である日本酒とは、お互いの旨味を引き立て合う最高の組み合わせ。
とにかくお酒が進んで止まらなくなるペアリング、ぜひ一度お試しください!
キムチの奥深い旨味に、香ばしいごま油の香りが食欲をそそるキムチチヂミ。
外はカリッと、中はもちもちとした食感が魅力です。
ほどよく温めた上撰本醸造酒を合わせると、お米の豊かなコクが料理の旨味を何倍にも膨らませます。
後味はすっきりとキレて、もう一口が止まらなくなるペアリングです。
大根のみずみずしさとシャキシャキとした食感、ピリッとした辛みが弾けるカクテキ。
よく冷やしたにごり酒を合わせると、お米のまろやかな甘みとシルキーなコクが、カクテキの辛みを優しく包み込みます。
まるでマッコリのような調和を見せ、辛みと甘みが口の中でとろけ合う贅沢なペアリングです。

キムチの相棒といえば、韓国の伝統的な「マッコリ」。
日本の「にごり酒」もそれらに通じる、あの「お米由来のクリーミーな濁り酒」です。
この白いお酒特有のクリーミーな質感が、キムチの尖った刺激を優しくコーティング。
乳酸発酵の心地よい酸味とお米のふくよかなコクが口の中で混ざり合い、冷酒でも熱燗でも美味しく楽しめます。

紅葉のシーズンが過ぎれば、雪の季節はもうすぐそこ。
秋夜の晩酌を彩る個性豊かな日本酒を、お気に入りの料理と合わせてぜひご堪能ください。