たくさんの旬の食材が実る10月には、
その豊かな味わいを優しく包み込んでくれる、まろやかですっきりとした日本酒がオススメ。
料理に合わせて冷酒からぬる燗まで楽しめる秋酒は、豊かな秋の食卓にぴったりです。

まろやかで軽快な口当たりの日本酒には、芳醇な香りと強い旨味を持つ食材がよく合います。
中でも、食物繊維が豊富で様々な食感が楽しめるきのこ料理は特におすすめです。

◎鮭ときのこのホイル焼き
じゅわっと脂の乗った鮭を日本酒がすっきりと流し、
きのこの芳醇な香りがお酒の旨みをいっそう引き立てます。
お好みで醤油やバターを落とせば、
日本酒と秋の味覚がとけ合うハーモニーの完成です。

◎しいたけのチーズ焼き
濃厚なチーズと、肉厚なしいたけの風味が食欲を誘います。
口いっぱいに広がる香ばしさは、日本酒を呼ぶ最高の相棒。
しいたけの独特な風味をアクセントに、
もう一杯、もう一杯とやみつきになるペアリングです。

まるで料亭のような味わいを、いつもの食卓に。
お米1合に対して日本酒を小さじ2杯ほど加えると、
お米が持つ本来の甘みが引き出され、ふっくらとした炊き上がりになります。
日本酒のアルコール成分は加熱によって蒸発し、お米の表面をコーティング。
水分を閉じ込めることで、ツヤと旨味が増します。
古くなってしまったお米も、日本酒を入れることで特有の臭いが消え、ふっくらとした食感に戻りますよ。

だんだん秋も本番の10月。
円熟した秋の味覚を、奥深い味わいの日本酒と共にゆっくりとお楽しみください。